アラフォー男の酒食日誌

酒と食とお取り寄せの日々

究極の魚焼きについて

美味しく魚を焼く方法と言えば大体の人は七輪で炭火焼きがベストだと答えるんじゃないだろーか、自分もそれが正解だと思うけど毎日のように食べる晩ごはんの焼き魚を調理するのにいちいち庭で炭火を起こして…などはやってられないのが現実であり、最近はIHの家庭も多いので電気式の魚焼きグリルでは水分の抜けたパサパサした感じでイマイチの焼き具合だしなぁ…という方も多いと思うのでそんな方には私の愛用しているこの道具をオススメしたい

 

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カンダ 焼き上手
このときははガスコンロの上にセットしているが、IHしか無い家庭ではカセットコンロで十分に代用できるので問題ないだろう
 

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アコーディオン形状の放熱板を下のガスで熱することで輻射熱を発生して炭火のようないわゆる強火の遠火的な感じを再現しているようだ
 
そしてコレの良いところは直火ではないので下のガス台に肉や魚の脂が直接は落ちにくいんで後でガス台の掃除が簡単なのです
 

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冷凍の塩鮭を焼く(解凍は不要)
強火で30秒ほど熱した魚焼き器に冷凍庫から出した魚をポンと置くだけで調理開始となるのだ、料理経験なしの独身の男性や単身赴任のオヤジさんでも全く問題はないだろう
 
 

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裏面を10分ほど焼く
じわじわと裏側の身の部分に火が入ってきて表面の油が少しふつふつとしてきたら魚をひっくり返す合図となる、あまり途中で魚をいじらない方がいいだろうね、やわらかい身の魚だっだらボロボロ崩れてしまうからガマンして待つ!
 
 

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ひっくり返して表面を7分ほど焼く
裏面を焼いた時に大方の火は通っているんで皮に焼き目を付ける程度のつもりで焼くのが良い、カリカリの皮が好みの人は長めに焼くか、後で皮だけはがして焼くという手もあるかと、まさか皮を食べないという人はいないかと思うが…個人的には魚の身より皮の方が好みなんで一番最後まで取っといてきざんでお茶づけにでも放り込むと最高に美味いかと、もちろん酒のつまみにも最高だけど
 
 

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調理完了!
 
 
ビルトインの魚焼きグリルなどと違い焼き具合が視覚的にも確認出来るのでなかなか便利な道具だと思う、そして炭火焼きとまでは行かないかもしれないけど塩鮭もジューシィで皮目もパリッとなっていてとても美味しく焼けているしナイスな感じだ、脂の多い食材だとそれなりに煙も出るから換気扇の下かカセットコンロなら庭で使用しても良いと思う
 
 
実は自分で簡単な料理を作るときはコレで色々な食材を焼いて食べることが一番多いので今後も活用方法を紹介していきたいと思ってるんですよ(まぁただ焼くだけなんだけどね)